塩分摂取量の多い日本人は三人に一人が高血圧症で、諸外国よりその割合がきわめて高い様です。またある統計では、高血圧症の改善率は3割でそれ以外の7割の患者さんは降圧剤を飲んでいても、収縮期の血圧が140以上か拡張期の血圧が90以上で治療の効果が不十分という結果が出ています。当院の院長は脳神経外科医で、若い頃から高血圧症の治療経験が豊富で充分な知識を持ち合わせています。高血圧症の患者さんで血圧の改善が不十分な方、血圧の変動が強い方は当院へ御相談下さい。
以前にも書きましたが、交通事故は誰にとってもいやなものです。特に、事故後の体調の管理やその他保険会社等との話し合いは、自賠責保険等の知識や情報が少ない上に、相手方の保険会社の方はプロなので結果損をする事も多い可能性があります。その事が益々体調を崩す原因にもなります。当院の院長は、三井住友海上の顧問医ですので、事故後の体調の事やトラブルの解消の御相談に乗らせて頂きます。お気軽に御相談下さい。今日来院された患者さんも、検査結果と相手方の自賠責保険の請求方法や容認されている治療期間をご説明して安心して帰られました。
来院された患者さんで手術が必要となった方に最良の治療を受けて頂くため、当院では院長自身ネットワークや臨床及び手術経験からその病気に最適なドクターに治療をお願いしています。大部分の患者さんは、広島市内の有名な脳神経外科のドクターに治療をお願いしていますが、中には以下の理由で過去に京都大学やその関連病院のドクター、京都大学以外の有名なドクターに治療をお願いしたケースがあります。
①病気が特殊で市内で治療が困難な方②患者さんの強いご希望③お子様が遠方におられ、お子様の近くの名医に治療を希望された。
等がその理由となります。患者さん個人個人で様々なお考えがあります。この様な場合はどうぞ遠慮なくご相談下さい。
セカンドオピニオンとは、一度診察や検査で治療方針が決定した疾患について、改めて別の医師が新たな観点からその疾患について診断し、治療方針を患者さんにお伝えする事です。当院でも、患者さんのご希望で積極的に相談させて頂いています。前医師と意見が同じ場合がほとんどですが、中には治療の行き過ぎや、逆に消極的な場合も見受けられます。最近でも、頭蓋内の血管性の腫瘍、狭頭症、未破裂動脈瘤、脳梗塞、水頭症、パーキンソン病、髄膜腫、てんかん等様々な病気について、患者さんの身になって御相談させて頂きました。