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素人判断は禁物

頭痛外来のご案内1

「頭が痛いけど、頭痛薬を飲んでおけば大丈夫」、「我慢すればいつか治るわ」。というふうに見過ごしてしまいがちな片頭痛。
頭痛は少し病院に行くのが遅れただけで、生死を分ける危険性も大。「たかが頭痛」と素人判断をしないで、不調を覚えたらすぐに病院で受診することが大切です。
患者さんの御希望に叶う治療を受けて頂けるよう、色々な病院や他科のドクターとも常に連携をとっています。
※初診の方は予約なしで受診可能です。

頭痛の種類

頭痛は、安易に放置すると生命に関わる様なものとそうでない頭痛があります。前者が器質性頭痛で、後者が機能性頭痛と呼ばれています。前者の代表例としては、くも膜下出血等の脳血管障害や、脳腫瘍、脳膿瘍等の頭蓋内に占拠性病変が存在するものがあります。また、後者の代表的な頭痛には、緊張型頭痛と片頭痛があります。これらの頭痛は、症状から鑑別が容易な症例もありますが、MRIやCT等によりはじめて診断が出来る頭痛も存在します。従って「たかが頭痛」と素人判断をしないで、不調や不安をおぼえたらすぐに病院を受診する事が大切です。そうする事によって、たとえ重大な病気が隠れていた場合でも、早期発見をすれば治療をする事も容易になります。

院長自身の体験から適切な御説明を致します。

また、院長自身が13歳の時から片頭痛の発作に悩まされており、生命に関わらない機能性頭痛の方でも頭痛の治療方法について、院長自身の体験から適切に分かりやすく、御説明を致します。以下日常診療で行っている機能性頭痛の説明を列挙します。参考にして下さい。

機能性頭痛について

機能性頭痛について説明すると、日本人で慢性頭痛の方は約3000万人、そのうちの73%は緊張型頭痛で、18%片頭痛と言われています。

頭痛外来のご案内 機能性頭痛について

1)片頭痛

片頭痛の症状としては、激しい頭痛と時には嘔吐が加わります。頭痛は日常生活に支障をきたす程度で、持続時間は数時間から3日間も継続するものもあります。頭痛の発作中は光刺激、音刺激、臭い刺激で痛みが増強します。また、前兆を伴うタイプでは頭痛の20~30分程度前に視野の一部分にキラキラする稲光が出現する閃輝性暗点が出現したり、頭痛発作が起こりそうな漠然とした予兆を訴えるものもあります。一般的に頭痛の際に首を振る事が痛みで困難な場合には片頭痛と考えて良いと思います。また片頭痛は後で述べますが、ホルモンのバランスとも関係があり、特に思春期以降の女性に多い疾患です。ちなみに患者さんの男女比は1:3です。好発年齢は10歳代から60歳代までの病気と考えられていますが、平均寿命の延長でその好発年齢も高齢化している様です。頭痛の原因としては、なんらかのきっかけで、例えばストレスからの開放(試験の後等)、飲酒、旅行、女性の場合では生理前後のエストロゲンの減少といったホルモンの変化があり、三叉神経から痛みの物質である神経ペプチドが硬膜の血管に放出されて硬膜の血管に拡張と炎症が起こり、痛覚刺激が脳に伝わり片頭痛となります。頭痛が強い場合は延髄の嘔吐中枢を刺激して嘔吐が起こります。片頭痛の対処法は、内服薬で頭痛を和らげることから始めます。痛み止めは、消炎鎮痛剤から開始して、片頭痛の特効薬のトリプタン製剤へと症状と患者さんの年齢に応じて使い分けます。効果が強い薬は副作用に注意が必要です。いずれの場合でも痛み止めの服用が必要です。ぜひ一度来院される事をおすすめ致します。尚、片頭痛の頻度を減少させる予防薬を服用する事で頻度を減少される事も可能です。 また、片頭痛は血管の拡張が原因ですので頭部を冷水で冷やすと気分がよいといわれる患者さんもおられます。

2)緊張型頭痛

緊張型頭痛の主な症状は後頭部やコメカミ痛が多く、キリキリする痛み、頭重感、締めつけらえると表現されます。痛みはひどい場合には吐き気をきたすこともありますが、一般的に日常生活に支障を来たすほどではありません。その原因は、肩こりや首凝りからの神経痛です。 緊張型頭痛の対処法は、消炎鎮痛剤の適切な服用も大切ですが、姿勢を正すことや、早朝に痛い場合は枕が高すぎるか、硬すぎる事も考えらます。ストレスとの因果関係があると言われておりストレスの発散も重要です。

頭痛について

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MRIやCT等により、はじめて診断ができる頭痛も存在します。

MRI検査について

CT検査について

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