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MRIとCTの違いについて

MRI検査は、脳の微細な構造を知るために役立ちます。この為、脳腫瘍、脳卒中等の診断に適しています。一方CT検査は、出血性疾患や頭蓋骨の描出に力を発揮します。脳出血や頭部外傷等の評価で利用します。

脳ドックのご案内

MRI・MRA

痛みを感じることなく、脳血管の状態(細くなったり、閉塞していないか)を検査する装置です。その他に造影剤の点滴注射で、脳腫瘍などの病変部が3次元に描出できます。また、当院のMRIはオープンタイプなので、狭いところが苦手な方でも安心して検査を受けて頂けます。

  • 予約制です。
  • 検査時間は約30分です。
  • 費用は1割負担で約2000円、2割負担で約4000円、3割負担で約6000円です。
  • 撮影部位は、頭部・脊椎・骨盤・関節に適しています。
  • 画像検査の検査結果は即日診断します。

MRI検査を受けられる患者様へ

下記の患者様はMRI検査を受けることが出来ません。

(該当する患者様はスタッフにお知らせください。)

  • ●心臓ペースメーカー・埋め込み型除細動器:ICDを装着している。
  • ●可変圧式バルブシャント(脳室シャント、V-Pシャント)を埋め込んでいる。
  • ●人工内耳や神経刺激装置などの体内電子装置を装着している。
  • ●脊髄刺激装置や脊椎管内リード線を埋め込んでいる。

● MRI検査前の準備項目

以下の物は検査室内に持ち込まないようにして下さい。

検査に悪影響(画像の歪み、画像の欠損)を及ぼします。
※撮影着の準備はございます。着替えが困難な方や、前もってご準備されたい方は以下のものは外して御来院下さい。

  • 入れ歯・メガネ・補聴器・カギ・安全ピン・カイロ・お財布・携帯電話・
    ライター・小銭・ベルト.万歩計・磁気カード(キャッシュカードやクレジットカード)エレキバン・定期券・コルセット・時計・湿布薬・アクセサリー(ネックレス、ピアス、指輪など)
    マスク:金属が入っている場合は外して頂きます。
    代わりのマスクの用意がございます。スタッフにお申し付け下さい。

●コンタクトレンズについて

カラーコンタクトの患者様は外して下さい。 (金属類を含むものがあり、発熱により角膜や眼球への障害を起こす可能性があります)

●下着について

頚椎から腰椎のMRI撮影は、金属のない下着(スポーツブラ)や、ウエストがゴム製の服を着用 の際は、着替えなしで撮影出来る場合もございます。

MRI・MRA料金について

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脳卒中(脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血)の予防・早期診断や脳ドック頭痛外来めまいしびれの症状でお困りの方は広島市中区の山村クリニック(脳神経外科、神経内科、放射線科)へお越し下さい。