認知症の治療
- 2026年03月19日
- 院長コラム
先日、認知症の講演会に出席しました。私の私見ですが、認知症や片頭痛といった分野は、西日本より東日本の方が治療により積極的な印象です。
片頭痛の原因物質はCGRPであるのと同様に、認知症もその主たる原因物質は、アミロイド蛋白であるとわかってきました。従来の認知症の治療は、副交感神経遮断により、脳をより活性化させ、一次的に認知症を改善する治療法でしたが、新たな方法は、疾患の原因を除去するアプローチが可能になっています。
具体的には、レケンビ等最新の注射薬を投与する事で、認知症の進行を防止します。その臨床効果は、4年間の投与で約10ヶ月進行を遅らせる報告があります。
まだまだ副作用や費用対効果の面で未解決な問題はありますが、疾患の原因に迫る画期的な方法として本格的に治療開始しています。









