<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	>

<channel>
	<title>院長コラム</title>
	<atom:link href="http://www.yamamura-clinic.net/column/?feed=rss2" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://www.yamamura-clinic.net/column</link>
	<description>山村クリニック院長のコラム</description>
	<pubDate>Wed, 09 Nov 2011 04:23:49 +0000</pubDate>
	<generator>http://wordpress.org/?v=2.7.1</generator>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
			<item>
		<title>くも膜下出血とその後遺症</title>
		<link>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=255</link>
		<comments>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=255#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 08 Nov 2011 06:02:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yamamura</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[一般]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=255</guid>
		<description><![CDATA[　くも膜下出血は脳卒中の一種ですが、一度の発作での死亡率が一番高い為（約30％）予防や治療が大切になります。脳の膜は、内側から軟膜、くも膜、硬膜の3つの膜に被われています。脳の主要な血管（太い血管）は、くも膜と軟膜の間（ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　くも膜下出血は脳卒中の一種ですが、一度の発作での死亡率が一番高い為（約30％）予防や治療が大切になります。脳の膜は、内側から軟膜、くも膜、硬膜の3つの膜に被われています。脳の主要な血管（太い血管）は、くも膜と軟膜の間（くも膜下）にある事が実はみそです。動脈瘤は血管の分岐部に出来、破裂するとくも膜の下に拡大しますが、くも膜下には血管の他には髄液があるだけですから、一旦破裂すると水そのものは抵抗が少ない為、脳内出血と違って出血が拡大しやすい事になります。一般的に出血の量は、出血前の血圧の高さに比例すると考えられています。なお、出血が止まる機序は、頭蓋内圧が出血に伴い急激に上昇し、出血する圧と頭蓋内圧の均衡が取れた時点で、出血は止まります。従って、出血前の血圧が高いと出血量は多く、低いと出血量は少ない事になります。この事からも、日頃からの血圧の管理が大切になります。一般的に、患者さんが若いほど、出血量が少ないほど生命や機能の予後は良い様です。<br />
　くも膜下出血の手術は、この出血が止まっている間に行います。手術の種類は、コイル法とクリッピング法の2種類があり、動脈瘤の位置や形から判断して、どちらが安全かを術前に確認して手術法が選択されます。もし、この手術が完了する前に再度動脈瘤から出血が起これば、再出血と呼び更に予後が悪くなります。脳神経外科医は大なり小なり、どうか再出血が起こりません様にと祈りながら手術を行っています。<br />
　くも膜下出血の後遺症は、色々なレベルの問題があります。最重症の場合は、通常くも膜下出血の量が多く、術前より意識レベルが昏睡状態になり、術後も意識障害が継続します。次に問題となる後遺症としては、術前は意識レベルが悪くなくても、出血の為に術後3週間から4週間の間に脳の血管攣縮（糸の様に細くなる事）が起こり、この為に脳梗塞が続発するものです。この脳血管攣縮は、色々研究がなされていますが、いまだに決定的な改善方法がないのが現実です。血液は本来血管の中にある場合は、酸素やブドウ糖を運搬し良い役目をしますが、いったん血液が血管外へ出て、血管壁にまとわりついて血管壁にしみ込むと、血管を収縮させる（止血の為）働きがあります。これこそが血管攣縮の正体です。従って術後4週間以上経過し何事の無ければ、血管攣縮はないか、あってもごく軽度と考えられます。この血管攣縮も、若い人ほど、出血量が少ないほど起こりにくい様です。もうひとつ、重要な後遺症は水頭症が挙げられます。水頭症は本来髄液が流れているくも膜下腔に血液が流れ込む為、髄液の循環が悪くなり、結果頭蓋内に髄液が貯留して水頭症が起こります。従って、出血量が多いほど水頭症になる確率は高くなります。この水頭症は、髄液を半永久的に腹腔内へ流し込むシャント術でほぼ全例軽快しますのであまり心配は要りません。<br />
　最後に、くも膜下出血の予防は脳ドックの健診で破裂する前の動脈瘤を調べる事で可能になります。出血前の動脈瘤の手術は、出血後よりはるかに簡単に手術が出来、しかも後遺症が断然少なくて済みます。どうか日頃から脳ドックを受ける事をお勧めいたします。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.yamamura-clinic.net/column/?feed=rss2&amp;p=255</wfw:commentRss>
		</item>
		<item>
		<title>高齢者と脱水症ー水分補給法について</title>
		<link>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=246</link>
		<comments>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=246#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 17 Aug 2011 09:47:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yamamura</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[一般]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=246</guid>
		<description><![CDATA[　日本の気候風土が、温帯性から亜熱帯へ変わりつつあります。特に、近年は最高気温が35～37℃以上の日が年に数日あることが当たり前になっています。脳外科学会でも、随分以前から冬の脳内出血と夏の脳梗塞に注意を喚起してきました [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　日本の気候風土が、温帯性から亜熱帯へ変わりつつあります。特に、近年は最高気温が35～37℃以上の日が年に数日あることが当たり前になっています。脳外科学会でも、随分以前から冬の脳内出血と夏の脳梗塞に注意を喚起してきましたが、亜熱帯化の影響で、益々脳梗塞や脱水症に注意が必要です。<br />
　一般的に人間は、男性で全体重の60％、女性で55％の水分を体内ー特に筋肉で蓄えています。そして、脱水等の水分量の減少を視床下部からの命令でのどの渇きとして感じ、水を飲む事で水分の補給をしています。したがって、水分補給量はのどの渇きに応じて接取すれば問題ない事になります。<br />
　しかし、ここで注意する事が2点あります。まず第１に、加齢と供に全身の筋肉量が減少します。この為、若い頃に比べて体全体の水分貯蓄量が減少しています。従って、若い頃には耐える事が出来たのどの渇きも即、脱水症から熱中症へ進展する危険性が増える事になります。特に、就寝前の様にある程度長時間水分の補給が無意識に困難な状態の場合には、周囲の温度や湿度に配慮して、ある程度少しののどの渇きでも水分の摂取が必要です。<br />
　第２点として、接取する水分の成分の問題があります。最近、テレビのCMでも指摘がある様に、体内の水分は水と電解質（塩分）で構成されています。この水分摂取を水のみで行うと、体内の電解質が減少し浸透圧が下がり、体のむくみや筋肉の痙攣を起こります。補給する水分が少量の場合は真水で問題はありませんが、たくさん汗をかき、一度に多量の水分を補給する場合は電解質入りの水を補給する必要があります。人間の体内の水分は、1ﾘｯﾀｰの水に対して塩分3ｇ（小さじ1/2）を接取する事で補う事ができます。多量に水分を補給する場合は、塩分入りの水の接取が大切です。以上水分補給の注意点をお伝え致します。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.yamamura-clinic.net/column/?feed=rss2&amp;p=246</wfw:commentRss>
		</item>
		<item>
		<title>放射線の影響VS生活習慣－計画的避難区域の放射線量とは</title>
		<link>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=215</link>
		<comments>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=215#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 25 Jul 2011 04:51:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yamamura</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[一般]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=215</guid>
		<description><![CDATA[ 
原発事故後の放射能について、連日マスコミ報道がなされ世間の注目を集めています。しかし、実際は専門用語が多く本当に心配な事か、ただ話題提供の為の報道なのかよく分からないのが現状です。そこで、7月18日付の西日本新聞に分 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p> <img class="alignnone size-full wp-image-238" title="放射線の影響" src="http://www.yamamura-clinic.net/column/wp-content/uploads/2011/07/e59bb3e8a7a39.jpg" alt="放射線の影響" width="571" height="427" /></p>
<p>原発事故後の放射能について、連日マスコミ報道がなされ世間の注目を集めています。しかし、実際は専門用語が多く本当に心配な事か、ただ話題提供の為の報道なのかよく分からないのが現状です。そこで、7月18日付の西日本新聞に分かりやすい記事がありましたので御紹介致します。<br />
　東大病院放射線科中川恵一准教授によると、上図の様に、年間の被曝線量が250ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ以上になると、細胞死による確定的影響がはじまり、脱毛や白血球減少や生殖機能の喪失が起こります。年間被曝線量が100ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄを超えると癌による死亡率がおよそ0.5％高まる様です。参考までに、計画的避難区域は20ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄで、明確に癌発生率上昇程の影響はない様です。また、人体は年間2.4ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ（世界平均）の自然放射線にさらされていると言われています。<br />
　一方で、生活習慣を不摂生にすると、多量の放射線に被爆した事と同じ様に、体に悪影響を及ぼします。例えば、野菜不足は年間被曝線量が100ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄに相当し、癌の死亡率を0.5％高めます。更に、塩分の過剰摂取（7.5ｇ/日以上）では被曝線量が200ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄに相当します。運動不足や肥満は400ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄに、喫煙や毎日3合以上の飲酒は2000ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄに相当し癌で死亡するリスクは2倍になる様です。<br />
 従って生活習慣をおろそかにするという事は、原発事故後の発電所の極近くに生活している様な状態で、改善しないといけません。この為には、禁煙し適切な飲酒（1合/日）と野菜を中心とした減塩食を食べ、適度に運動（6000歩/日以上）をする事が大切です。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.yamamura-clinic.net/column/?feed=rss2&amp;p=215</wfw:commentRss>
		</item>
		<item>
		<title>てんかんの恐ろしさーその注意点</title>
		<link>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=208</link>
		<comments>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=208#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 23 Apr 2011 09:44:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yamamura</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[一般]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=208</guid>
		<description><![CDATA[　てんかんとは、脳のある焦点の電気生理学的な異常興奮で、意識が一瞬なくなるものから、ひどい場合倒れて無意識に様々な手足の運動を起こす疾患の相称です。てんかんの患者さんの頻度は、全人口の0.9％すなわち全国で900万人の患 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　てんかんとは、脳のある焦点の電気生理学的な異常興奮で、意識が一瞬なくなるものから、ひどい場合倒れて無意識に様々な手足の運動を起こす疾患の相称です。てんかんの患者さんの頻度は、全人口の0.9％すなわち全国で900万人の患者さんがおられる計算になり、決して頻度の低い疾患ではありません。患者さんは、この発作の間（数秒～数分間）意識がなく、その記憶もありません。脳波の検査では、発作中にてんかん波を認め、発作以外の時にも異常を認める場合があります。<br />
　てんかんの原因は、脳腫瘍や血管奇形等がある場合を症侯性てんかんと呼び、てんかんの原因がMRIやCTでも異常ない場合を特発性てんかん（原因不明）と呼んでいます。特発性てんかんは、小児期より発症する事が多い様ですが、最近は青年期や壮年期、つまり大人になってから初めて発症される方も増えています。このﾀｲﾌﾟのてんかんは、全く原因が不明で、この様な患者さんの中で薬に効き難い場合には、大変長期間の治療が必要となります。<br />
　治療法は、症侯性てんかんの場合は、原因となっている腫瘍や血管奇形を摘出し、ある一定期間（3～5年）発作がなく、脳波が正常になれば薬をやめる事が可能です。一方、特発性てんかんの場合原因が不明の為、薬物療法が中心となります。薬は抗けいれん剤と言いますが、薬の効果持続時間が6時間から24時間で薬の種類によって決まっており、毎日欠かさず服用する事が大切です。また、1種類の抗けいれん剤で効き目がない場合には、複数（2種類～それ以上）の薬物で発作を抑えます。この場合、どのﾀｲﾌﾟのてんかんで、どのような薬が効果的かを考えながら、特に難治症例の場合は、絵合わせの様に薬の組み合わせを考える事が必要です。その結果、薬が有効であれば、発作は消失します。その後内服薬の服用を継続し、5年間発作が消失すれば徐々に薬を減量しながら薬の服用が止めれます。この間に、ﾃﾚﾋﾞｹﾞｰﾑ、パチンコ等の過度の目への刺激や睡眠不足、お酒の飲み過ぎ等で発作が起こりやすくなるので、特に細心注意が必要です。また、一人で海水浴に行く事や車の運転は出来ません。<br />
　最後に、てんかんは薬を適切に服用すれば、軽度の発作から全く消失する程度までの改善が可能です。また、てんかんを治療せず長期にわたり放置した場合、特に全身けいれんでは脳の低酸素状態から認知症になった方もおられます。ぜひ適切な治療法を当院で受けて頂くことをお勧め致します。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.yamamura-clinic.net/column/?feed=rss2&amp;p=208</wfw:commentRss>
		</item>
		<item>
		<title>子供が頭を打った時は？</title>
		<link>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=204</link>
		<comments>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=204#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 10 Apr 2011 05:44:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yamamura</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[一般]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=204</guid>
		<description><![CDATA[　頭を打った場合、最初の24時間の観察が大切ですが、特に急性頭蓋内出血の発症の場合には、外傷直後から4～5時間の間に意識状態に変化をきたします。皮下血腫や頭部挫傷を合併する場合は勿論の事、外観が問題ない場合でも、生命に重 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　頭を打った場合、最初の24時間の観察が大切ですが、特に急性頭蓋内出血の発症の場合には、外傷直後から4～5時間の間に意識状態に変化をきたします。皮下血腫や頭部挫傷を合併する場合は勿論の事、外観が問題ない場合でも、生命に重大な影響を及ぼす事がありますので、外傷の後で心配な場合は脳神経外科専門医の診察を受ける事をお勧めいたします。<br />
　頭を打つのは一般的には、転倒しやすい1歳から3歳までの幼児と高齢者に多い特徴が有ります。幼児では3歳まで頭と躯幹とのアンバランスがあり転びやすい様です。<br />
　頭を打った後に経過を見る場合には、次の様な事項に注意しましょう。①意識状態はどうか？幼児の場合は不機嫌ではないか？②頭痛はないか？③吐き気や嘔吐はないか？④手足のしびれ感や麻痺はないか？等です。<br />
　また、当日は出来るだけ安静にして、お風呂へ入る事を控えましょう。脳圧が上昇して吐き気をもよおす事があります。また、アルコールや刺激の強い食べ物も控えましょう。<br />
　最後に、50歳以上の男性でお酒をたしなまれる方に多いのすが、頭を打った後3週間～2ヶ月程度の間に徐々に進む、認知症、運動麻痺、尿失禁が出現した場合は、慢性硬膜下血腫の発症を疑って再度受診して下さい。最近では、漢方薬や手術で上記の症状は回復します。一般的に治る認知症と言われています。なお、著者の経験では35歳の女性で、頭を打った1ヶ月後に慢性硬膜下血腫を発症された方がいますので、必ずしも、50歳以下は大丈夫と言う訳ではないようです。</p>
<p>　</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.yamamura-clinic.net/column/?feed=rss2&amp;p=204</wfw:commentRss>
		</item>
		<item>
		<title>放射線検査に対する体への影響</title>
		<link>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=199</link>
		<comments>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=199#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 26 Mar 2011 03:09:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yamamura</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[一般]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=199</guid>
		<description><![CDATA[　東日本大震災は、世界最大級のﾏｸﾞﾆﾁｭｰﾄﾞ9以上の大地震が起こり、その直後の津波で原子力発電所を壊滅状態にするわが国史上最大の天災となりました。破壊された市街地や、原子力発電所の一日も早い復興をお祈りすると供に、こ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　東日本大震災は、世界最大級のﾏｸﾞﾆﾁｭｰﾄﾞ9以上の大地震が起こり、その直後の津波で原子力発電所を壊滅状態にするわが国史上最大の天災となりました。破壊された市街地や、原子力発電所の一日も早い復興をお祈りすると供に、この天災で亡くなられた方々に黙祷を捧げたいと思います。<br />
　最近、未だ未解決の原子力発電所からの放射能の人体に与える影響が、マスコミを中心に取り沙汰されています。目に見えない放射能はとても恐いものです。特に、私の地元の広島市では、原子爆弾の残した爪あとが残っており、何ともやるせない気持です。<br />
　医療の現場でも、放射線とは無縁ではありません。ここで実際に医療で使われている各種先端機器の放射線について述べてみたいと思います。<br />
　今、医療で使用されている放射線はX線からの照射で、その線量の単位はﾐﾘｸﾞﾚｰです。最近、よくテレビ等で耳にするﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄは、X線の他、α線、中性子線、電子線からの色々な照射線量を統合して使う単位です。なお、大切な事は線源により体に与える影響が異なる為、ﾐﾘｸﾞﾚｰとﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄを統一に考える事が出来ないと言うことです。ここでは、X線から放出される線量（ﾐﾘｸﾞﾚｰ）について述べます。<br />
　当院では頭部MRI、頭部CT、各種一般撮影を行っています。MRIは御存知の様に、正式名称はMagnetic resonance imaging(磁気共鳴機器)の略語で磁石を使用して撮影している為、放射線の放出はなく人体には無害と考えられています。実際、お母さんのお腹の中の胎児の健康診断に使用しているほど安全な機器です。　<br />
　頭部CTについて、大人が検査を受けた場合、脳には50～70ﾐﾘｸﾞﾚｰの影響がありますが、神経組織は放射線に強い組織ですから、問題ありません。また甲状腺や生殖細胞（精子や卵子）の被曝はゼロで不妊症や遺伝的影響はありません。なお、将来白内障になる可能性もありません。<br />
　子供は、転倒事故などでよく頭部CT（10～18ﾐﾘｸﾞﾚｰ）を受けます。その場合の影響でも、脳腫瘍や白血病になる可能性はありません。不妊症や遺伝的影響も心配ありません。<br />
　妊娠中の方（妊婦）では、CT検査は線量が多いため胎児の被曝が問題になりますが、骨盤が含まれる以外の部位では問題なりません。<br />
　X線撮影（一般撮影）はCT検査と比較して、はるかに少ない線量ですから、人体に対する影響はありません。<br />
　以上、現在日常で使用されている医療機器は、使用方法を適切にまもれば、人体に対する影響はない物と考えて差し支えありません。<br />
　</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.yamamura-clinic.net/column/?feed=rss2&amp;p=199</wfw:commentRss>
		</item>
		<item>
		<title>昨日はびっくりしました。あなたの旦那様は大丈夫ですか？</title>
		<link>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=198</link>
		<comments>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=198#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 06 Dec 2010 09:59:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yamamura</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[一般]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=198</guid>
		<description><![CDATA[　一般的には、くも膜下出血は女性に多い疾患と言われています。しかし、一方では働き盛りの男性の重要な疾患として、昔からよく知られています。
　実は、昨日知人の知り合いの43歳の男性が、くも膜下出血で倒れられた様です。容態は [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　一般的には、くも膜下出血は女性に多い疾患と言われています。しかし、一方では働き盛りの男性の重要な疾患として、昔からよく知られています。<br />
　実は、昨日知人の知り合いの43歳の男性が、くも膜下出血で倒れられた様です。容態は、重症で予断を許さない状態の様です。ご家族は奥様とまだ幼い2人の子供さんがおられます。知人の話では、その方は営業の第一線でご活躍されており、会社の検診では、高血圧症が少しあり、頭痛もなく、日頃からｱﾙｺｰﾙの量も多かったみたいです。また、その方の口癖は、体には自信があると日頃から周囲に豪語されていた様です。<br />
　この様な方のお話をお聞きするたびに、脳の検診の重要性を再確認する毎日ですが、「倒れてからでは遅い」と一方では声を大にして言いたいです。特に男性は、私も含めて恐がりで、自分に限っては大丈夫と思いがちです。脳の精密検査は決して恐くなく、痛くもない検査です。「脳の検診で、幸福な家庭を崩壊から救えると思えば簡単な事ではないか」と皆さんに再認識して頂きたいと強く思った昨日でした。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.yamamura-clinic.net/column/?feed=rss2&amp;p=198</wfw:commentRss>
		</item>
		<item>
		<title>医師とMR</title>
		<link>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=197</link>
		<comments>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=197#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 03 Dec 2010 06:16:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yamamura</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[一般]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=197</guid>
		<description><![CDATA[ 先日の当院9周年のパーテｲーでのひとこまです。あるMRさんの言葉で「先生とは、仕事だけのお付き合いの他に、頭の疾患で治療して頂き大変助かりました。この様に、頭痛や頭の事で困っている方や知り合いの人がいればぜひ先生に診て [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p> 先日の当院9周年のパーテｲーでのひとこまです。あるMRさんの言葉で「先生とは、仕事だけのお付き合いの他に、頭の疾患で治療して頂き大変助かりました。この様に、頭痛や頭の事で困っている方や知り合いの人がいればぜひ先生に診て頂く事をお勧めします」と医療関係者の方からもこの様な言葉を頂きました。実際、振り返って見ると過去9年間の間に、MRさんだけでも脳動脈瘤の方2名、腎臓癌の方1名、良性の脳腫瘍の方1名の方を当院の検査で御指摘させて頂き、治療後それぞれ今も第一線でご活躍されています。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.yamamura-clinic.net/column/?feed=rss2&amp;p=197</wfw:commentRss>
		</item>
		<item>
		<title>たかが頭痛されど頭痛</title>
		<link>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=193</link>
		<comments>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=193#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 18 Oct 2010 09:46:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yamamura</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[一般]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=193</guid>
		<description><![CDATA[　当院では、毎日20名以上の方のMRIやCT検査を行っています。最近立て続けに3人の方の検査結果で、特に印象的で検査の大切さを肝に銘じた経験を致しましたので、個人情報保護法にのっとり差しさわりのない程度にご紹介します。
 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　当院では、毎日20名以上の方のMRIやCT検査を行っています。最近立て続けに3人の方の検査結果で、特に印象的で検査の大切さを肝に銘じた経験を致しましたので、個人情報保護法にのっとり差しさわりのない程度にご紹介します。<br />
　一人目の方は、脳ドックで来院された30歳代の女性です。自覚症状は目の奥に少し違和感がある程度で、後で眼科へ受診して頂いた結果からも視野も視力にも問題ない方です。MRI検査で視神経交叉（目から6ｃｍ程度奥の部位）に1.5ｃｍの良性腫瘍を認めました。画像診断以外のﾎﾙﾓﾝ検査と眼科の検査から異常ない為現在経過を診ています。<br />
　二人目の方は、お母さんが以前に脳動脈瘤破裂によるクモ膜下出血で手術をされた30歳代男性の方です。軽い頭痛で来院され、MRA検査で長径5mmほどの未破裂脳動脈瘤が見つかりました。患者さんと相談の上某総合病院脳神経外科で手術を受ける事になりました。<br />
　三人目の方は、40歳代の女性で朝から半身の軽いしびれ感と頭痛を自覚され来院。頭部CT検査で小さな脳内出血を認めました。幸いその後出血の拡大はなく、降圧剤で経過観察中です。御家族に脳卒中の方がおられ、御自身も数年間血圧が高い事はご存知でしたが、仕事が忙しく放置されていました。<br />
　この様に軽い頭痛症状でも、時に重い病気が隠れている例もあります。我々脳神経外科専門医も、診察室での診察だけでは診断が困難な例があり、改めて画像検査の重要性を再認識した次第です。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.yamamura-clinic.net/column/?feed=rss2&amp;p=193</wfw:commentRss>
		</item>
		<item>
		<title>生活習慣病と運動</title>
		<link>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=184</link>
		<comments>http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=184#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 06 Sep 2010 02:56:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yamamura</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[一般]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.yamamura-clinic.net/column/?p=184</guid>
		<description><![CDATA[　生活習慣病の予防や治療は食事療法と運動療法が基本です。これらの治療を充分に行っても、血液検査や血圧の値が不良の場合には薬物療法になります。
　運動療法については、決められた方法は有りませんが、最低限度推奨される運動量が [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　生活習慣病の予防や治療は食事療法と運動療法が基本です。これらの治療を充分に行っても、血液検査や血圧の値が不良の場合には薬物療法になります。<br />
　運動療法については、決められた方法は有りませんが、最低限度推奨される運動量が解明されはじめています。具体的には、有酸素運動としてしっかりと1日6000歩以上歩く事です。この根拠は、長野県と香川県の人の歩数と生活習慣病（糖尿病等）の罹患率の統計から、長野県の人は平均で6000歩以上歩き有病率が低く、逆に香川県の人では6000歩未満で有病率が高い事がわかりました。<br />
　この6000歩をわかりやすく説明すると、歩幅が60～65ｃｍと考え3.6～3.9ｋｍの距離、時間にして40分程度（時速5ｋｍ）になります。生活習慣病の予防は平素の食事や運動が大切ですので、どうか参考にして下さい。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.yamamura-clinic.net/column/?feed=rss2&amp;p=184</wfw:commentRss>
		</item>
	</channel>
</rss>

